認知症 後見人

  • 公正証書遺言の効力|無効になるケースはある?

    遺言能力が問題となるケースとして多いのは、認知症などの病気によって遺言者に判断能力がなかったとされる場合です。またその他にも、遺言作成者が15歳未満であったり、成年被後見人で事理弁識能力を欠いていたとされたりする場合には、遺言能力が否定されます。〇証人が不適格であった場合公正証書遺言の場合、遺言作成者は証人ととも...

  • 不動産オーナーが認知症対策でやるべきこととは

    高齢者の中には認知症を発症する方も多いため、一定の年齢を迎えた不動産オーナーが認知症対策を行うことは、自身の安心だけでなく、住んでいる人やオーナーを相続することになる親族への配慮という面でも大切です。不動産オーナーが認知症になってしまうと、契約の締結が有効にできなくなってしまうことから、不動産の管理に多大な支障が...

  • 認知症になる前に知っておくべき成年後見制度の特徴について

    認知症は、高齢化社会が進む現代において、深刻な問題となってきています。認知症患者が増加する中、成年後見制度は認知症患者の財産を守るために重要な制度といえます。この記事では、認知症になる前に知っておくべき成年後見制度の特徴について解説していきたいと思います。成年後見制度とは成年後見制度とは、認知症や精神的な病気など...

  • 任意後見契約の発効までの流れ

    後見人は原則として誰でもなることができます。そのため、場合によっては後見人の地位を濫用して、被後見人の財産を使い込んでしまう場合もあります。それを防止するために、後見人を監督する任意後見監督人を選任します。任意後見人に対して業務内容の報告を求めたり、業務内容や本人の財産状況を調査することもできます。 監督人は、任...

  • 任意後見の流れ

    ①任意後見人の選任②契約内容の確定③任意後見契約公正証書の作成④後見登記の設定 そして、判断能力が低下し、後見を開始したいときには、家庭裁判所にて任意後見監督人の選任を行います。選任がされれば、任意後見が開始します。 任意後見人になるための資格というのはありません。未成年者や破産者などでない限り、誰でもなることが...

  • 任意後見契約書の作成方法

    こうすることで登記事項証明書の交付を受けて、後見人が自己の代理権を証明し、事務処理を円滑に行うことができます。 契約書の作成の際には、必要書類がいくつかあります。本人の印鑑登録証明書、戸籍謄本、住民票、任意後見受任者の印鑑登録証明書、住民票です。また、任意後見契約公正証書の作成には費用もかかります。公証役場の手数...

  • 成年後見人になれるのはどんな人?役割も併せて解説

    成年後見人とは、精神的に弱っている人や重度の障がいを持つ人、高齢者など判断能力が低下してしまった人が、自分で自分の財産を管理することができない場合に、代わりに財産の管理などを行う人のことを指します。では、成年後見人になれるのはどんな人なのでしょうか。成年後見人は、その人に近しく信頼も得ている家族が就任するイメージ...

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当事務所が提供する基礎知識

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資格者紹介

Staff

中家好洋行政書士

行政書士・家族信託専門士・生前整理診断士中家 好洋(なかいえ よしひろ)

大切な人を守る「遺言」について、専門の行政書士がサポートします

ご本人、ご家族のご意向を丁寧にお伺いしながらワンストップでサポートし、それぞれに合った終活や相続に関するサポートを提供しています。

笑顔で過ごせるために、安心できる遺言書の書き方はもちろん、終活に関わる小さな悩みからお話を伺います。

所属団体
  • 千葉県行政書士会

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事務所概要

Office Overview

事務所名 相続と終活の相談室
行政書士 中家 好洋(なかいえ よしひろ)
所属 千葉県行政書士会
所在地 〒270-1350 千葉県印西市中央北1-3-3 CNCビル1階
TEL/FAX TEL:0120-47-3307 / FAX:0476-37-4188
営業時間

平日 :8:30~18:00

土曜日:8:30~15:00

(事前予約で時間外対応可能です)

定休日 日・祝日 (事前予約で休日対応可能です)
アクセス 千葉ニュータウン中央駅北口から470m、徒歩6分

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コラム

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