• 任意後見の流れ

    ③任意後見契約公正証書の作成④後見登記の設定 そして、判断能力が低下し、後見を開始したいときには、家庭裁判所にて任意後見監督人の選任を行います。選任がされれば、任意後見が開始します。 任意後見人になるための資格というのはありません。未成年者や破産者などでない限り、誰でもなることができるため、家族や親類、弁護士や行...

  • 任意後見契約書の作成方法

    任意後見契約書は、公正証書によって作成されます。公証役場において、公証人が書類を作成します。任意後見契約は締結後、法務局で登記されます。こうすることで登記事項証明書の交付を受けて、後見人が自己の代理権を証明し、事務処理を円滑に行うことができます。 契約書の作成の際には、必要書類がいくつかあります。本人の印鑑登録証...

  • 離婚協議書を作ればそれで十分なのか

    他方で、離婚協議書は単なる契約書であるため、調停調書や判決書の謄本とは違って執行力がありません。言い換えれば、調停調書や判決書謄本がある場合、相手方が債務を履行しなければ直接的に強制執行手続きを行うことが可能ですが、離婚協議書を作っただけでは直ちに強制執行を行うことはできません。したがって、離婚協議書を作成しただ...

  • 家族信託のための手順

    家族信託の流れ家族信託は、委託者(財産を預ける人)と受託者(財産を預かって管理する人)の間での信託契約によって成り立ちます。また、受託者が実際に財産管理を行うためには、登記名義や銀行口座が必要になります。したがって、家族信託を利用する際には、①信託契約の内容の決定、②信託契約の締結、③信託契約書の作成、④登記名...

  • 委任契約と任意後見契約の違い

    任意後見契約は公正証書で締結します。また、委任契約の委任状は自分で作成することも可能ですが、客観的に正確性が担保されている公正証書によって締結することをおすすめします。 任意後見についてお困りの際は、相続と終活の相談室オフィスなかいえまでご相談ください。当事務所は、千葉県印西市に事務所を構えており、印西市、我孫子...

  • 贈与契約書を作る目的

    贈与契約は、意思表示によって成立するため、契約書を作成しなくても効力は生じます。もっとも、契約書を作成する目的は、贈与契約の内容を記録し、契約の存在を客観的に証明するためです。契約書を作成していないと、後に紛争になってしまった場合などに証明ができません。また、贈与税の税務調査が行われることもあります。その際に、贈...

  • 離婚協議書が必要な理由

    公正証書により離婚協議書を作成すれば強制執行も可能協議離婚では、調停離婚や裁判離婚と違って裁判所の作成する書面がありません。そのため、養育費の不払い等のトラブルが生じた場合であっても、直ちに強制執行を行うのは難しいのが通常です。しかし、公正証書により離婚協議書を作成し、強制執行認諾文言を付しておけば、債務不履行...

  • 任意後見契約の発効までの流れ

    任意後見のほかにも、遺言、家族信託、相続、贈与、離婚協議書などについても、業務を行っております。お困りの際は、行政書士への相談をおすすめします。相続と終活の相談室オフィスなかいえまでご連絡ください。お待ちしております。

  • 暦年贈与

    贈与のほかにも、遺言、家族信託、相続、任意後見、離婚協議書などについても、業務を行っております。お困りの際は、行政書士への相談をおすすめします。相続と終活の相談室オフィスなかいえまでご連絡ください。お待ちしております。

  • 贈与するときの注意点

    贈与のほかにも、遺言、家族信託、相続、任意後見、離婚協議書などについても、業務を行っております。お困りの際は、行政書士への相談をおすすめします。相続と終活の相談室オフィスなかいえまでご連絡ください。お待ちしております。

  • 贈与とは

    贈与のほかにも、遺言、家族信託、相続、任意後見、離婚協議書などについても、業務を行っております。お困りの際は、行政書士への相談をおすすめします。相続と終活の相談室オフィスなかいえまでご連絡ください。お待ちしております。

  • 自分たちで作る合意書

    オフィスなかいえでは、千葉県印西市で法務相談を承っております。 後になってから揉めたくないような約束事については、全て記載しておきましょう。千葉県や茨城県にお住まいの方で、遺言や相続、家族信託、協議離婚書等でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。初回相談は無料でお受けしております。

  • 分ける財産がない人の離婚協議書

    オフィスなかいえでは、千葉県印西市で法務相談を承っております。 将来にわたって守るべき約束についても、離婚協議書に記載して証拠を残しておくことが重要です。千葉県や茨城県にお住まいの方で、遺言や相続、家族信託、協議離婚書等でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。初回相談は無料でお受けしております。

  • 後見制度と家族信託の違い

    家族信託のメリット〇柔軟な財産管理が可能になる後見制度は、本人の財産を保護するための法制度です。そのため、後見人の権限は狭くなっています。これに対して、家族信託は契約によって成立するため、当事者の合意によって柔軟な財産管理権を与えることができます。例えば、不動産の売却や投資のような積極的な管理・処分も、契約内容...

  • 家族信託のタイミング

    ■認知症対策の家族信託のタイミング家族対策のタイミングが特に重要になるのが、認知症対策として家族信託を検討している場合です。認知症対策の家族信託では、契約締結のタイミングと効力発生のタイミングの両方が問題となります。 ■契約締結のタイミング契約を有効に成立させるためには、契約当事者に意思能力(自己の行為の結果を把...

  • 家族信託とは

    家族信託の仕組み信託とは、信頼のおける人に自分の財産を預けて管理・運用させることをいいます。財産を託す人のことを委託者、託される人のことを受託者といいます。また、財産の管理・運用から発生する利益を得る人のことを受益者といいますが、委託者自身が受益者となる場合もあります。信託を行うためには、委託者・受託者との間で...

  • 公正証書遺言書作成支援

    相続と終活の相談室 オフィスなかいえでは、公正証書遺言書の作成支援についてご依頼を承っております。公正証書遺言とは、公証役場において、公証人立会いの下作成される、検認手続きを必要としない遺言方式のことをいいます。 公正証書遺言を作成しようとするときに問題となるのは、公証役場との連絡や調整、証人が2人以上必要となる...

  • 公正証書遺言

    公正証書遺言とは公正証書遺言とは、公証役場の公証人から作成してもらう遺言書のことをいいます。公正証書遺言の作成に当たっては、本人確認書類と印鑑証明書・実印など必要な書類を集めて証人2人とともに公証役場へ向かい、公証人立会いの下遺言書作成手続きを行います。公正証書遺言では作成後公証役場に遺言書原本が保管されること...

  • 自筆証書遺言

    これは、公正証書遺言や秘密証書遺言が公証人に手数料を支払う必要があるのに対し、自筆証書遺言には自分で作成するものであるために手数料が基本的にかからないことに起因します。これに対し、自筆証書遺言のデメリットとして形式不備で無効となってしまうリスクがあるという点が挙げられます。例えば、遺言を手書きで作成していなかった...

  • 遺言とは

    公正証書遺言公証役場の公証人から作成してもらう遺言書のことをいいます。公正証書遺言の作成に当たっては、本人確認書類と印鑑証明書・実印など必要な書類を集めて証人2人とともに公証役場へ向かい、公証人立会いの下遺言書作成手続きを行います。公正証書遺言の作成に当たっては、手数料として5千円から4万円ほどの費用が生じます...

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当事務所が提供する基礎知識

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資格者紹介

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中家好洋行政書士

行政書士・家族信託専門士・生前整理診断士中家 好洋(なかいえ よしひろ)

大切な人を守る「遺言」について、専門の行政書士がサポートします

ご本人、ご家族のご意向を丁寧にお伺いしながらワンストップでサポートし、それぞれに合った終活や相続に関するサポートを提供しています。

笑顔で過ごせるために、安心できる遺言書の書き方はもちろん、終活に関わる小さな悩みからお話を伺います。

所属団体
  • 千葉県行政書士会

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事務所概要

Office Overview

事務所名 相続と終活の相談室
行政書士 中家 好洋(なかいえ よしひろ)
所属 千葉県行政書士会
所在地 〒270-1350 千葉県印西市中央北1-3-3 CNCビル1階
TEL/FAX TEL:0120-47-3307 / FAX:0476-37-4188
営業時間

平日 :8:30~18:00

土曜日:8:30~15:00

(事前予約で時間外対応可能です)

定休日 日・祝日 (事前予約で休日対応可能です)
アクセス 千葉ニュータウン中央駅北口から470m、徒歩6分

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