贈与する際には、主に贈与税について注意しなければなりません。
贈与をしたとしても、課税対象にならないものもあります。
たとえば、生活費や教育費など、扶養している家族に対して渡す財産については、贈与税の対象にはなりません。
また、お中元やお歳暮、お年玉なども課税対象外です。
そして、贈与税は通常、毎年110万円を超える額の贈与を受けた場合に発生します。
そのため、相続対策として金銭の生前贈与をしたい場合には、110万円を超えないようにしなければなりません。
また、相続税との関係でも注意が必要です。相続開始前3年以内に贈与を受けた場合、贈与された財産は相続財産として計算しなければなりません。そのため、その分相続税が高くなってしまいます。もっとも、孫に贈与をする場合は、3年以内贈与財産の加算の対象外となります。なお、贈与財産の価額に対応する贈与税の額は、控除されます。
贈与についてお困りの際は、相続と終活の相談室オフィスなかいえまでご相談ください。
当事務所は、千葉県印西市に事務所を構えており、印西市、我孫子市、鎌ヶ谷、白井市、船橋市、八千代市、北総線沿線から中心的にご相談を承っております。
贈与のほかにも、遺言、家族信託、相続、任意後見、離婚協議書などについても、業務を行っております。
お困りの際は、行政書士への相談をおすすめします。相続と終活の相談室オフィスなかいえまでご連絡ください。お待ちしております。
02
当事務所が提供する基礎知識
-
相続財産調査
■相続財産調査とは相続にあたり、相続の対象となる財産は何が存在するのかを明らかにする必要があります。これを調べ […]
-
公正証書遺言を自分で...
■公正証書遺言作成にかかる費用とは公正証書とは、公証役場の公証人から作成してもらう遺言書のことをいいます。そし […]
-
遺言とは
■遺言とは遺言とは、被相続人(亡くなった方)が最終的に意思表示をする手段をいいます。意思表示の具体的内容として […]
-
不動産を家族信託する...
高齢化が進み、親の認知症などによって、財産の管理などが困難になるケースが増えてきています。そうした状況において […]
-
公正証書遺言
■公正証書遺言とは公正証書遺言とは、公証役場の公証人から作成してもらう遺言書のことをいいます。公正証書遺言の作 […]
-
家族信託のタイミング
■認知症対策の家族信託のタイミング家族対策のタイミングが特に重要になるのが、認知症対策として家族信託を検討して […]
03
よく検索されるキーワード
04
資格者紹介
行政書士・家族信託専門士・生前整理診断士中家 好洋(なかいえ よしひろ)
大切な人を守る「遺言」について、専門の行政書士がサポートします
ご本人、ご家族のご意向を丁寧にお伺いしながらワンストップでサポートし、それぞれに合った終活や相続に関するサポートを提供しています。
笑顔で過ごせるために、安心できる遺言書の書き方はもちろん、終活に関わる小さな悩みからお話を伺います。
- 所属団体
-
- 千葉県行政書士会
05
事務所概要
事務所名 | 相続と終活の相談室 |
---|---|
行政書士 | 中家 好洋(なかいえ よしひろ) |
所属 | 千葉県行政書士会 |
所在地 | 〒270-1350 千葉県印西市中央北1-3-3 CNCビル1階 |
TEL/FAX | TEL:0120-47-3307 / FAX:0476-37-4188 |
営業時間 |
平日 :8:30~18:00 土曜日:8:30~15:00 (事前予約で時間外対応可能です) |
定休日 | 日・祝日 (事前予約で休日対応可能です) |
アクセス | 千葉ニュータウン中央駅北口から470m、徒歩6分 |
06