- 任意後見の流れ
そして、公正証書にて契約書を作成し、その旨を登記します。登記しておくことで、後見開始後、事務を行う際に、代理権の証明がしやすくなります。後見開始をする際、後見人が適切に事務を行っているか監督する任意後見監督人の選任が必要になります。家庭裁判所に選任申立てをし、家庭裁判所が適当と思われる人を選任します。 任意後見に...
- 任意後見契約書の作成方法
任意後見契約書は、公正証書によって作成されます。公証役場において、公証人が書類を作成します。任意後見契約は締結後、法務局で登記されます。こうすることで登記事項証明書の交付を受けて、後見人が自己の代理権を証明し、事務処理を円滑に行うことができます。 契約書の作成の際には、必要書類がいくつかあります。本人の印鑑登録証...
- 贈与契約書を作る目的
贈与契約は、意思表示によって成立するため、契約書を作成しなくても効力は生じます。もっとも、契約書を作成する目的は、贈与契約の内容を記録し、契約の存在を客観的に証明するためです。契約書を作成していないと、後に紛争になってしまった場合などに証明ができません。また、贈与税の税務調査が行われることもあります。その際に、贈...
- 離婚協議書を作ればそれで十分なのか
他方で、離婚協議書は単なる契約書であるため、調停調書や判決書の謄本とは違って執行力がありません。言い換えれば、調停調書や判決書謄本がある場合、相手方が債務を履行しなければ直接的に強制執行手続きを行うことが可能ですが、離婚協議書を作っただけでは直ちに強制執行を行うことはできません。したがって、離婚協議書を作成しただ...
- 家族信託のための手順
したがって、家族信託を利用する際には、①信託契約の内容の決定、②信託契約の締結、③信託契約書の作成、④登記名義変更、⑤銀行口座開設という手順を踏むことになります。 ■家族信託の具体的な方法①信託内容の決定まずは、どのような家族信託を行うのかを決定します。家族信託を行う目的を確認して、それに合致するように契約内容を...
02
当事務所が提供する基礎知識
-
家族信託のタイミング
■認知症対策の家族信託のタイミング家族対策のタイミングが特に重要になるのが、認知症対策として家族信託を検討して […]
-
遺言とは
■遺言とは遺言とは、被相続人(亡くなった方)が最終的に意思表示をする手段をいいます。意思表示の具体的内容として […]
-
遺産分割協議書作成
■遺産分割協議書とは被相続人がお亡くなりになったのち、被相続人の遺産の相続の仕方について相続人全員が話し合うこ […]
-
相続財産調査
■相続財産調査とは相続にあたり、相続の対象となる財産は何が存在するのかを明らかにする必要があります。これを調べ […]
-
家族信託のための手順
■家族信託の流れ家族信託は、委託者(財産を預ける人)と受託者(財産を預かって管理する人)の間での信託契約によっ […]
-
家族信託による相続対...
■家族信託とは家族信託とは、委託者(本人)の財産の管理・運用を受託者である家族に任せることをいいます。これは、 […]
03
よく検索されるキーワード
04
資格者紹介
行政書士・家族信託専門士・生前整理診断士中家 好洋(なかいえ よしひろ)
大切な人を守る「遺言」について、専門の行政書士がサポートします
ご本人、ご家族のご意向を丁寧にお伺いしながらワンストップでサポートし、それぞれに合った終活や相続に関するサポートを提供しています。
笑顔で過ごせるために、安心できる遺言書の書き方はもちろん、終活に関わる小さな悩みからお話を伺います。
- 所属団体
-
- 千葉県行政書士会
05
事務所概要
事務所名 | 相続と終活の相談室 |
---|---|
行政書士 | 中家 好洋(なかいえ よしひろ) |
所属 | 千葉県行政書士会 |
所在地 | 〒270-1350 千葉県印西市中央北1-3-3 CNCビル1階 |
TEL/FAX | TEL:0120-47-3307 / FAX:0476-37-4188 |
営業時間 |
平日 :8:30~18:00 土曜日:8:30~15:00 (事前予約で時間外対応可能です) |
定休日 | 日・祝日 (事前予約で休日対応可能です) |
アクセス | 千葉ニュータウン中央駅北口から470m、徒歩6分 |
06